自分自身と世界の統合。私は自由です。

旅の最中に、チベット国境にある標高4200メートルのパンゴン湖（パンゴンツォ）で作られた、肉体とスピリチュアルの調和を助ける環境エッセンスです。
そびえ立つ山々に抱かれ静まり返った湖、その反響は空にまで届くかのよう。高く舞い上がり、大地は空に触れる。ここは大地と空が出会う場所。

スピリットの顕現である肉体は、その回復力、パワー、そして憧れにより、いかに形あるものとの同化から抜け出し、空と触れ合い融合することができるのか。

このエッセンスは、世界と関わりながらも、内側にある静けさや安らぎが表出するのを助けてくれます。顕在化した肉体とその始まりであるスピリット、その両方に敬意を払うことの大切さを教えてくれます。スピリットが自らを見るためには肉体が必要です。内側と外側にある湖の静けさから、世界と個人の関わりが生まれるのです。肉体という道具を通じて、私たちは内側の核であるスピリットにアクセスすることができます。
このような意識が拡大するにつれ、スピリットは内側だけでなく、外側にも宿っていることが理解できるようになるでしょう…空がただ一つしかないように。